持ちこたえているベルギー経済
国立銀行によると、2011年の第2四半期のベルギーの経済成長率は、0.7%増加しました。これは、主に貿易相手国である隣国ドイツ経済の好調に支えられて、現在の世界的な景気低迷およびユーロ圏での財政・金融危機という厳しい状況下において、驚くべき好結果となりました。
アナリストは、0.3%の増加を見込んでおりました。Institute for National Accountsによると、ベルギーでも不景気な状況が続いていますが、0.7%の経済成長を達成したことは素晴らしいものだと言えます。
前四半期では、1.1%の経済成長しか見られませんでしたが、国内総生産(GDP)は、2.5%増加しました。
第1四半期は、国内需要および好調な輸出によって支えられました。国立銀行によると、ベルギーは、特にユーロ圏経済において機関車役を担うドイツのような隣国からの恩恵を受けています。
しかしながら、世界経済の見通しは不透明で、アメリカや中国経済は緩やかに減速し、またヨーロッパでも債務危機に置かれています。ベルギーのエコノミストらによれば、この傾向は続くものと見られ、ヨーロッパの成長率は、減少するものと見られています。






